売れない通販サイトが売り上げアップする方法とは、などと検索する前に見直すべきこと「第二回」

前回に引き続き通販サイトのお話です。タイトルや商品名の話はしましたので、つづいてはちょっとした小ネタです。

信用第一、クレジットカードを使わせる。

通販サイトで売れない理由のところで、クレジットカード情報を入力することを躊躇ってページを離脱するパターンは多いです。
非常に勿体無いから、なんとかしなくちゃいけません。

決済代行会社の名前は書くこと

ソフトバンク、GMO、ソニー、などなど、わりと誰でも知ってそうな名前の会社が決済代行をやっています。
これを使わない手はない。でしょう?
聞いたこともないような会社ではなく、知ってる名前の会社がカード情報を取り扱うんだということが伝わればすこしハードルが下がるはずです。
注意書きをしておくと良いです。「このサイトは〇〇の決済代行サービスを利用しています。」などですね、もっと詳しくても良いかもしれません。

株式会社になりなさい

個人なんてアウトです。有限会社も、合同会社もよくない。
いざ自分が会社を運営すれば、それぞれの違いがわかるはずですが、ただお買い物する人はその違いなんてわかりません。有名な企業はみんな「株式会社」なので、株式会社=えらい。です。
その理屈で、買い物をします。

商品数を増やすか、ブログを書きなさい

サイト運営の基礎かもしれませんが、とにかくページ数を増やすことをやって損はないです。
読んでもらう必要も、買ってもらう必要もありません。
ただ、いくつかの売りたい商品のためだけにそれらが存在するんだと、なんだか人間社会の縮図のようですが、「こちらの商品もおすすめです」「この商品を見ている人はこの商品も見ています」など、通販にありがちな機能を使い、「売りたい商品」に向けてリンクを貼りまくります。

 

今回のまとめ

地道にメインの商品に人を集め、売りながら規模を拡大していかないと小規模事業者の通販はすぐ潰れがち。