お問い合わせフォーム、確認画面いるの?

たまにクライアントさんからお問い合わせに「確認画面」つけてくれと言われます。たまにです。

お問い合わせの確認画面はいるのか?

結論、いらないと思ってます。そりゃあ、通販やサービス申し込み等の段階では確認が必要(特商法の件で、購入するというのが明確にわからないとダメ)ですが、“お問い合わせ”ってメール送るようなもんですから、スマホからメール送るときにもし、確認画面が挟まれたら、“文章を確認”するんじゃなくて、“送信ボタン”を探すだけの画面になると思うんです。

でもし、“送信ボタン”が一瞬で見つからなかったら(スクロールの必要が出てきたら)これはもう離脱の原因になります。ほんとに、あと一回のクリックで送信完了するし、こちらとしてはお問い合わせほしいのに、離脱。悲しすぎます。

じゃあ、送信完了画面は?

まず、このページからトップページ、あるいは他のページに移動してもらうというのは考えから除外すべきです。ページ移動しないで送信完了を表示させたらそれでいいと思ってます。どうせ、自動送信メールを送ったりしていると思うので、閲覧者はお問い合わせが完了したということは確認できる。

アナリティクスでデータを取るために送信完了ページを用意するのかもしれませんが、そのためのページをわざわざ閲覧者に見させるというのはどうでしょう・・・。

そんなことより、項目を厳選しようぜ!

名前、ふりがな、住所、メールアドレス、電話番号、タイトル、本文、その他もろもろ。

本当にいるんかって項目が並んでる事が多いですね。本当に必要ですか?閲覧者は項目が多いなって認識した時点でめんどくさがってページを閉じるか、電話番号を探します。年代が上がれば、それこそ電話番号を血眼になって探します。

ならば電話番号がすぐ見えるところに書いてあればいいね!

 

というわけでお問い合わせフォームの確認画面についてでした。もちろん、ご要望あれば付けますよ!

 

今回のまとめ

お問い合わせ確認画面、百害あって一利なし。